おしりふき比較.com

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用語解説

PGとは

簡単に説明するよ

PGとは…

保湿・防カビ・防菌の効果があるけど、人の体に有害とされるモノ

です。

 

詳しく説明するよ

正式名称はプロピレングリコールと言います。
発音するときの切れ目はプロピレン・グリコールです。
1,2-プロパンジオールとも言います。
似た名前で1,3-プロパンジオールと言うものもありますが、これは別物です。

 

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おしりふきは、開封してから最後の一枚を使い切るまで、常にウェッティであることが求められます。もちろん、きちんとフタをして湿気を逃がさないようにすることが大切ですが、一度開封したものを完全に密封することはできません。とはいえ、「昨日開けたばかりなのにもう乾いちゃった!」となってしまっては使い物になりません。

つまりおしりふきは、ある程度の外気にさらされながらも乾きにくい性質が求められるわけですね。

そこで、おしりふきの乾燥防止のためにPGが使用されます。高い保湿性を持つPGのおかげで、おしりふきは開封後も乾きにくい性質を得ることができるわけです。

 PG1

 

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「いやいや、でもおしりふきって手で直接取り出すわけだし、ずっと湿りっぱなしだとカビとか菌が繁殖しちゃうんじゃない?」

たしかに、「手で直接触れる+湿気がある」という条件は、普通であれば雑菌の繁殖に繋がります。ですがPGを侮ってはいけません。PGは保湿だけでなく、なんと防カビ・防菌にも効果があるんです!

つまりPGのおかげで、乾きにくくカビや雑菌からも守られた夢のようなおしりふきが完成するのです。

PG2

 

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ちなみにPGは、おしりふき以外にもシャンプーや歯磨き粉や美容化粧品、医薬品、はたまた食品の添加物に至るまで、とても幅広く使われています。気づいていなかっただけで、実は私たちは日ごろからPGの恩恵を授かっているのかもしれませんね。

 

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そんなPGですが、おしりふきのパッケージには「PG不使用」と、これ見よがしな表記が目立ちます。どうして、夢のようなおしりふきのもとになるPGを使用していないことをアピールする必要があるのでしょうか。

 

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実はPGというのは、人の体に良くない影響を与えるとされています。具体的には皮膚炎、赤血球の減少、心臓や脳や肝臓や腎臓への障害起因、発がん性などなど。それはもう、実に幅広くあらゆる危険性をはらんでいるのです。そしてPGの怖いところは、皮膚を通して体内に蓄積されるという点です。

口や目に入ったら危険という類の成分であれば、入らないように気をつけることができますが、皮膚を通して吸収されてしまっては気をつけようがありません。

「このおしりふきはPGが使われてるから、あまり皮膚に触れないように使おう!」

…それではおしりふきとして成り立ちません。

 

PGの危険性を回避するためには、PGが使用されていない製品を選ぶしかありません。ちなみにPGは、人体に有害ということでドイツでは完全に使用禁止になっています。(!)

PG3

 

最後にまとめるよ

PGと言うのは…

保湿性、防カビ性、防菌性を高めてくれる反面、人の体に良くない影響を与えるモノです。

人に有害とされているため、各種おしりふきはこぞって「PG不使用」をパッケージに掲げています。安全性を第一に考えるのであれば、PGが使用されていないおしりふきを選んだ方が良いですね。

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